私と君の競泳水着交換 その1「はじめての交換」
二人は部活用のバッグからそれぞれの水着を取り出した。
「水着まだちょっと濡れてるよね……」
「だけど穿きたいんだろ?競パン」
「うん……」
優希は自分の競パンをひょいと梨夏に差し出す。
梨夏はおずおずとそれを受け取った。
「じゃあ君はコレ着てね」
梨夏は優希に競泳水着を手渡す。
そうして二人は異性の水着を相手から受け取り、手に持った水着をしばらくまじまじと見つめていた。
「じゃあ私ここで着替えるから君は廊下行ってて」
「俺が外行くの?別にいいけど……」
*梨夏サイド
優希が部屋を出て行って一人になった後、梨夏は改めて競パンを見つめた。
梨夏(……ああ、ついにこうなってしまった。コレは優希の競パンなんだ……
でもこれで穿ける。やっと念願の競パン穿ける……)
それから梨夏は少し急ぎがちに制服を脱ぎ、下着を外した。いそいそと競パンを片足に通そうとするところで、競パンの片方の穴につま先が触れた。
梨夏(……やっぱりちょっと濡れてる。……優希の穿いてた競パン……)
片脚を穴に入れ、もう片方の脚も競パンに通す。
そのまま競パンを持ち上げ、太ももの中間まで引き上げる。
梨夏(……ん、ちょっとキツい)
競泳水着や競パンの生地の素材には伸縮性があるものだ。
梨夏は布生地を引っ張りながらぐいぐいと下半身に競パンを密着させていく。
股間の食い込みを直し、梨夏の下半身は競パンにぴったりと収まった。
*優希サイド
廊下に出て行った優希はとりあえず服を脱ぎにかかった。
全裸になったところで競泳水着を手に取る。
水着は少し濡れている。
優希(……コレを俺が本当に着るのかよ……。女物なんてこれまで身に付けたことなんてないのに。
……梨夏がさっきまで使ってたやつ、俺が着てもいいのか……?)
興奮なのか緊張なのか、優希はだんだんと自分の鼓動が強くなるのを感じた。
競泳水着を広げ、片方づつ両脚を通す。ぐいぐいと布生地を上へ上へと持ち上げてくる。
水着の股の部分に股間を押し込んだ。
優希(……チンコの形くっきり出てる)
更に水着の布生地をぐいぐいと引っ張り、肩紐に腕を通してみる。
何度も布生地を手繰り寄せ引っ張りながら、なんとか肩に肩紐を掛け終える。
パツパツとした生地の乱れ感を直しながら、だんだんと生地に体の凹凸を馴染ませていく。
女性用なこともあって彼にはキツめな競泳水着を、優希は着用し終えた。